アーチェリー場高2死亡事故、同級生を書類送検 「ごめんね」繰り返す(産経新聞)

 東京都目黒区目黒の区勤労福祉会館のアーチェリー場で昨年11月、練習をしていた私立高校2年の男子生徒=当時(16)=の額に矢が刺さり死亡した事件で、警視庁少年事件課などは5日、重過失致死の疑いで矢を放った同級生の男子生徒(17)を書類送検した。同課によると、同級生は「(死亡した生徒が)ふざけているのかと思って矢を向けたら、力が抜けて手を離してしまった」と話している。

 同級生は事情聴取に「申し訳ないことをした。ごめんね」と繰り返しているといい、警視庁は「十分反省しており、中等少年院送致が相当」との意見を付けて送検。また同日、山下史雄生活安全部長名で、全日本アーチェリー連盟、都教育長、都生活文化スポーツ局に再発防止のための安全措置を講じるよう文書で要請した。

 警視庁は当初、施設管理者や学校の管理責任についても捜査していたが、同級生が人に矢を向けた責任は重いこと、当日は自主練習だったことなどから、立件を見送った。

 同課によると、同級生は昨年11月4日午後4時45分ごろ、アーチェリーのカーボン製の矢(長さ約70センチ)を男子生徒に向けて発射して額に刺し、死亡させた疑いが持たれている。

 当日は自主練習をするため放課後に2人で同会館を訪れたが、死亡した男子生徒が先に打ち終えて矢を拾いにいこうとしたところ、同級生が約5メートルの至近距離から矢を発射。直後に男子生徒は刺さった矢を自分で抜き、救急搬送中も意識はあったが、その後意識不明となり、同月8日に死亡した。死因は外傷性脳挫傷で、頭蓋骨の後頭部にもひびが入っていた。

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週1回、記者会見を開放=事前登録で参加認める−行政刷新相(時事通信)

 枝野幸男行政刷新担当相は26日の記者会見で、来週から原則毎週木曜日に、記者クラブに所属していないフリーの記者にも開放した会見を開くと発表した。閣議後の定例会見は現在、内閣記者会が主催しているが、木曜日の会見は枝野氏主催とするという。
 参加は事前登録制で、日本新聞協会や日本民間放送連盟、日本雑誌協会、日本外国特派員協会などの会員のほか、日本インターネット報道協会に所属する記者、これらの団体が発行する媒体に一定程度の記事を提供しているフリー記者も対象とする。 

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羽生四冠が12年連続トップ(産経新聞)

 日本将棋連盟が27日、平成21年の獲得賞金・対局料ベスト20を発表した。トップは羽生善治四冠(棋聖、名人、王座、王将)で、獲得額は1億1278万円。羽生四冠の首位は12年連続16回目となった。2位は渡辺明竜王で、5605万円。3位は深浦康市王位で4864万円。一方、女流棋士では、矢内理絵子女王が2年連続の首位となった。(金額はいずれも推定)

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センター責任者ら3人を書類送検=JAもみ殻庫の死傷事故−秋田県警(時事通信)

 秋田県大仙市のJA秋田おばこライス・大豆センターのもみ殻貯蔵庫で2008年10月、作業中の3人が死傷した事故で、県警大仙署は1日、業務上過失致死傷容疑で、同センター責任者でJA大曲営農センター係長の男性(45)と臨時作業員の男性(57)、事故で死亡した現場責任者の男性=当時(46)=の3人を書類送検した。
 同署によると、係長と死亡した男性は、貯蔵庫内での作業の危険性を知りながら、安全確保のために命綱を装着させるなど必要な措置を取らなかった疑い。臨時作業員の男性は、十分な確認をせずに貯蔵庫底部の排出口を開けた疑い。 

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コウノトリ産卵、5年連続で確認(産経新聞)

 兵庫県豊岡市城崎町戸島の人工巣塔で、同市が22日、国の特別天然記念物のコウノトリが生んだ卵1個を確認した。コウノトリの産卵は今年初めてで、市内では平成18年以降5年連続の産卵。

  [拡大フォト]5年連続で産卵が確認されたコウノトリ

 ペアは5歳のオスと8歳のメス。市によると、ここ数日の間に巣塔で、コウノトリのペアの交尾行動が見られた。21日夕に山腹から望遠鏡で巣内に卵1個を確認し、夜間のため、22日に撮影したという。

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